スケグ詰まり防止ふた製作
4月某日三重ざさ浜にて始めてスケグに小石が挟まり使用不能に
成った事、をきっかけにちょっとスケグの蓋を製作する事にしました。
薄いアクリル板(定規のようなもの)でつまりを取るようにすれば、
いいのですが、ちとDIY心が騒がされまして・・・。

製作前の状況です。

旧英国ショアラインのスケグは現行のノースショアのスケグより長く、収納時、スケグ溝から
3mm程中に入っています。(スケグ長45cm、幅5mm、スケグ溝長49cm幅10mm程)



2mmのアクリル板をスケグ長+溝後部
までふさぐ長さにカット(幅は17mm)



隙間を埋める為エボキシを用意
ついでに溝周りの補修もしました。


先ずスケグとスケグ溝上部との隙間の高さ
をエボキシで合わしました。


乾いてから、アクリル板を2mmステンレス・ビスで
7箇所止め。ん〜綺麗なのですが、強度は無い!

スケグより長い後部の溝もふさぐ為、スケグより
長く蓋を作りました。・・・これは間違いなく直ぐに
折れるでしょう。 はじめはこれでいいか!
と思ってましたが、計画変更。


そのまま2mmのアクリル板にエボキシで
厚みをつけ強化することにしました。



支えの為、スケグも少しエボキシで延長。
この後方の蓋は実質いらないかもしれません
テストしてから、切断することも考えてます。


ちょっと厚みを増した為、結構出っ張ってます。
ん〜。あんまり納得のいかない出来上がりですが
何度かテストして、改良していきましょうか。

このジョイント部分が問題!

スケグ前部のジョイント部はスライド回転する為
蓋は付けられそうにない為、初めからテープ等で
ふさぐ計画です。 軟性のビニールかプラスチック
を入れてもいいかな〜。と思ってますが、テスト
してから、また改良予定です。

まだテストをしていない段階でアップしています。改良などあった際は追加更新していきます。

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