さてさて、第14回熊野川カヌーマラソンが始まります。
早朝からテントの片付け、や朝食など思い思いに皆さん取り
車の回送などを済ませて、カヌーの準備をします。

(車の回送には主催から朝1便、閉会後1便のバスが用意されています)


準備を終えて開会式を待ちます。

開会式〜。


例によって不真面目な格好で挨拶を聴く私。青服
今回はもう一人不真面目な変な外人が隣にいます。


スタートです。今回は1人艇部門が2つに分けられ10分おきにスタート!
その10分後2人艇スタート、そして最後にオープン参加がスタートという
具合のスタートです。参加艇は250艇程です。
私は1人艇第1スタートになりました、しかしこれが・・・・。


熊野川カヌーマラソン恒例のル・マン式スタート!
川原中ほどから号砲とともに走り出し、艇に
ちと本気で走ってる私です。


スムーズに乗り込めました。スタート時点で5位ぐらい
で、第一の瀬に入りました。
瀬を抜けた辺りからTop爆走?

前半30分程はTopキープです。しかし、前方に誰もいない=コース取りが解らない。
ちと無駄にくねくねしてしまいました。予定として、いきなり私がTopを走るなどと
いう事は想定してませんがな〜。 寂しい〜。
しかし30分後くらいたったところで、ワイルドウオーター艇に追い抜かれました。
ちとほっとしたのです。よし!ついていこうと甘い事を考えたのですが
ドンドン離されました・・・。その後ゴール前の直線までは2位をキープしていたのですが、
知らぬ間に、後ろからヒタヒタと2艇が近寄ってきて、あっと言う間にかわされ・・・
結果1人艇部門第1スタート中4位でゴールとなりました。


三重・シーカヤッククラブ”とびうお”からの刺客?
ジェームス・中村さんもゴールです。
赤いショア・ライン カッコいいです。


ぼちぼちとKIKUO夫婦の新艇ヴォイジャーもゴール


変な外人遅れてゴ〜ル
しかし、ゴール後艇を引き上げようともったら”重い”艇の3分の1くらい水を溜めて
ました。。。。恐るべしやつ!あれだけ水を溜めたままのカヤックを漕いで来るとは
流石、変な外人Joel氏です。



ゴール後、ジェームス氏のNewショア・ラインと
私の旧ショア・ラインの寄り添う姿。
いじらしい?


黄色と銀色のカヤックは、カヌーマラソン用に
設計されている。ホーネット・シリーズ。
今年も参戦されてました。
各地のカヌーマラソンに参加されてます。
2002年も奄美でもお見かけするでしょう。



レース後、配給されるお弁当と豚汁を頂きます。この豚汁が上手い!
疲れてお腹が空いた選手には楽園のひと時です。
(お弁当&豚汁も無料で配給です。参加費に込みです。)

ど〜んと
”とびうお”の刺客ジェームス・中村氏。すごく丁寧な気持ちのいい方です。
テクニシャン・シーカヤッカー。カヤック・インストラクターの資格もお持ちです。


各部門の表彰式です
競技中は晴天でしたが、この頃より雲行きがあやしくなってきました。


とび賞抽選会
今年も何も当たらなかった・・・。


KIKUOさん艇をおかたずけ。
今日もよく遊んだ! 


さてさてお帰りです。


帰路の途中、スコールの様な雨が降り出しました
熊野川マラソンは毎年雨!が定番になってる
様です。 今年もきっちり降りました。
でも競技中は晴天でよかったです。

帰りがけにいつものごとく、わたらせ温泉でひとっ風呂
いやいや〜気持ちいいのです。

入浴料、¥700程です。


今年の成績・・・艇もパドルも強化したのですが
タイムはさくねんより3分程遅くなっています・・・
まぁ水量の関係もあるとは思いますが(言い訳)

1人艇部門 6位 タイム 1時間43分13秒

ちと部門分けが変わったので昨年との順位の
比較はできませんが。ちとショックです。


毎年デザインが変わらない参加賞ステッカー
2003年も5月24・25日開催予定という事です。
今回からのカテゴリー分けに付いては色々不満点は
ありますが、参加費とサポートの体制を考えると
十分なイベントです。楽しいです。
これから参加を検討されるかたは
こちらに今年の
要項&コース図をupしていますので、参考にして下さい
私は来年も参加予定です。
 いっしょに楽しく熊野川を下りましょう!

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2001
熊野川カヌーマラソンの様子はこちら。