最後の清流!四万十川到着

高知市〜江川崎行程地図Map Fan webの画像を使わせていただいています。)
 

高知市からはルート56を通り西土佐村・江川崎に向かう為
窪川町からルート381へ、途中から四万十川に沿って下る
江川崎までは、聞いてはいたが、黒っぽい岩がころがってる
ホワイトウオーターな川、初めて見る沈下橋に車中ではしゃぎ
ながら、くねくね道を快走!ほとんど二車線道路になってますが
一部細く、対向車に挨拶しながら進む。いつの頃までかはそんな
細い道ばかりだったのだろう。観光地化による開発?しかし
地元の方達の便利もあるし、これでいいのではと、思う私。
 途中あちこち寄りながらきたので、江川崎到着は午後0時前
およそ、4時間ほどのドライブでした。 距離約130km

江川崎到着!さて、出陣準備しますか。まずは食料
調達しなければと、カヌーツーリングのガイドブック
など開きスーパーのあるところを探すが、解らない。
町中をぶらぶらしながら、商店などを覗きエビ筒が
売ってる所など確認しながら探すが、解らない
これは地元の人に聞かねばと、高知市民Sanchan登場
自動車整備場の裏口から”すいません〜”やさしい
お兄さん2人に親切にご説明していただき、少し歩くが
旅先は歩くのが一番! 西土佐村役場の前を通り50m
くらいでスーパー発見、調味料、野菜、鶏肉、そーめん
レモンなどを調達、バターが欲しかったのですが、切らし
てます、とのことまぁいいか、
後は氷とお遊び用具!エビ筒は買わねば、ナントか百貨店という看板のお店でエビ筒(750円)購入、
けい太がおもちゃのような、銃式のモリを購入、お店のおば様にエビ筒の
使い方や夜はライトで川照らすと
エビの目が光るからね
。など教えてもらったりと。
  いいよね田舎人(私もだが)話し掛けると精一杯の親切教えてくれる。

そういえばお腹すいたねと通り沿いに発見していた食堂に入る。まずはビール1本!
初対面のSanchanとメンバーどんぶり物など食べながらしばし休憩ご歓談どんぶり
出汁がきいててなかなかOK 後は氷、アユ屋(アユの卸、販売場らしい)で売ってると
教えてもらい。そこで水もいただく。  さぁいざ川原へ

 

スーパーでこういうパンフレットありました。
流域の危険地帯やキャンプ場などの事
が解り易くのってます。

 
江川崎カヌー館から下流300mくらいの川原から出発!
私たちは、格区間を車を廻しながら下る方法をとりました。
疎の為出発前に車を到着地点に運ぶ作業をする為少し面倒!
次は本気でキャンプ用具もカヤックに積み込み下ろう。
川下りの前にはファルトカヤックは補修!ガリッと
く前にガムテでペタペタ。これで少々擦ってもO.K.
結局は一度、ライニングダウンしただけで何処の瀬でも
こすることなく、無事 乗降時には少し擦るから
       面倒がらずにやりましょう。
インフレータブル部隊!(空気注入式)汗かきの空気入れ、でも
ファルト組み立てることから、すると早いよな〜
瀞場から出陣!今日はなんだかんだと時間をくったので午後3時
からのスタート! 軽く3kmほど下流の岩間沈下橋までのコースに
しました。すぐ一級程度の瀬ですかね、有り・初心者の私たち!
少し緊張気味にトライ。なんてことない、水量もあったし、
ヤッホ〜  途中 津大橋付近で暑さにたまらす、水泳大会!気持ちいい
はじめての四万十川の水とたわむれる。よいよい ゴムボートで参戦の
カキちゃん必死で漕ぎ漕ぎ!そんなに急ぐ旅ではない。ゆっくり行こう!
 

           

      初日の行程地図
    
     map fan wab より
津大橋付近で水と戯れる三十路!    約3km程の距離。ゆっくりと2時間半程の、のんびり旅

なんだかんだと遊びながら5時30分今日のキャンプ地・岩間沈下橋に!

少し流れのあり蛇行している所をのんびり漕いでいると目の前にこの旅初!
川面から見える沈下橋が、今晩のキャンプ地とする、岩間沈下橋です。  
夕日に照らされ山の緑のなか、その姿はホントきれいでした。しばらくそこで
写真を撮ったり、ウナギの仕掛けを入れている川漁師さんに話掛けたりして
上陸。沈下橋袂の川原、すぐ側にトイレが有り、水道も川原に1つ、ゴミ捨て
場もありましたので、川原のキャンプですが、快適な場所、私たちの他、自転
車の2人組み、アルフェック・アリュートとボイジャー415で下ってる大阪か
らの2人、ボイジャー450Tの家族、の3組がいました。夜になりリジット艇の
軍団も、お盆直前という事で、まだ空いている感じかな、そそくさと宴会準備

四万十川でかつおのたたき実践!

一日目にしてこの旅、最大のイベント、かつおのたたき実践!sanchan主催。
早朝から魚屋さんで仕入れてくれてたかつお!そしてsanchan母上伝承のタレ
ヤクミなどsanchan用意してくれて、ほんで私は、遠路和歌山よりワラ持参!

  
 たたき焼きしも開始!  ファイヤ〜!私、わら入れ過ぎ

 

お〜うまそぅ〜早くぅ〜  完成!めちゃうま、至福の一時
第一回四万十川キャンプで呑む会!出発前から色々とsanchanと打ち合わせして
夜、少し豪華に呑み会をやろうと、かつおのたたきをメインにかつお刺身、焼き鳥
サラダ(かつおのタレにごま油を加えてドレッシングを作るby sanchan),かつおの
ハラミの塩焼き(塩は伯方の塩)オクラとかつおの醤油あえ、地元農直で買った、
キューリのお新香、などをつまみにおっと忘れてた、途中で買った香り米をけい太
が抜群のたきぐあいで仕上げてくれた、ごはん! そんで、お酒は、ビール、日本
酒(高知お奨めのお酒3種)、ワイルド・ターキー8y、そんでもって、お約束!
栗焼酎 ダバダ火振 ダバダ火振紹介は後ほど、かつおも抜群酒も美味い、昨晩、
寝ていないにもかかわらず、メンバーいい調子にお酒、料理ともたいらげる、途中
買っておいた、エビ筒にかつお、鶏肉の残りを入れ、川岸にセット!明日の朝が楽しみ
虫も少なく時間を忘れ
今日の話、明日への期待
など、月光のもと
知らぬ間にダバダ火振
      カラに!
 
  もも肉、砂肝とかつおのハラミを
伯方の塩で焼く!酒のツマミ
疲れとお酒で変にご陽気な私達昼間カヤックを漕いで
夜、川原で宴会!こんな幸せな事があるのだ

  
栗焼酎ダバダ火振(途中で購入) 土佐深海、この他2本日本酒Sanchan女史用意してくれてました。
                       
四万十を下る物は必ず呑まなくてはならない。
という程の銘柄になってますね。きりりとして
飲み易いとはいえない呑み口しかし私は気に
いってしまいました。 大正町 無手無冠 25度
四万十源流地区は栗の産地であるが、栗の消費
が伸びず困っている農家の為、酒蔵・無手無冠が
栗焼酎に、というのが始まりだそうだ。
四万十川では、端午の節句鯉のぼりを川に渡す
事も有名ですが、これは酒蔵・無手無冠に何代目
かで、長男が誕生したのを祝い、始めたものが
今となって、名物となったらしい。by sanchan情報
sanchan女史が用意してくれた、高知の地酒の一つ
室戸岬沖合い2.6km、深さ320mより汲み上げられる
室戸海洋深層水を仕込み水に米は地元・土佐錦を使っ
ているという、地酒。 すっきりとした味わいだったと
私は8ヶ月日本酒を自主規制していましたが、これから
またスタート!  芸西村 志ら菊 




ダバダ火振・土佐深海や他の高知地酒、情報・購入についてはこちら
Karakuchi.net 又は 富士屋酒店の小屋 でどうぞ

バタバタとした1日目しかし中身の濃い四万十川、第一日目でした。結構呑んだメンバー
明日の朝、起きれるのだろうかと、心配しながら遅れてこちらに来ている、Takoさんに電
話などしてみて、午前2時就寝!周りでキャンプ張ってた方々、誠にご迷惑お掛けしました

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