3日目 鵜の江沈下橋〜高瀬沈下橋

この日、後から知った事だが台風が遠く太平洋沖を通過していたらしい。朝起きると
天気はよさそうだが、風が吹いているなと。しかしお昼あたりからは、風もおさまり
またすばらしい天気に。 この日も私6時前に起きてしまう、メンバーには疲れも有る
だだろうから、8時起床と言ってあったが、習慣とは怖い物だ。散歩がてらにキャンプ
場のトイレに行き沈下橋でも渡ろうかと、戻ってるとSanchan女史も起きて宴会の片付
けをしてくれてるのがみえる、感謝!男子チームはまだ撃沈中らしい。キャンプ地に戻
り昨夜仕掛けたエビ筒を上げてみる(今回はパンを入れてみた)今日の収穫は3匹、と
ゴリが一匹、早速朝食ように油で揚げる。朝食をとりながら今日の予定を立て直す事に
やはり高知港までの時間を考えると12時ぐらいには川から上がらなければならないか
ゴール地点を次の沈下橋、高瀬沈下橋までの3km程とすることにした。時間があれば
沈下橋付近で川遊びでもしょう。車をまわして、9時30分過ぎに出発!やはりこの日
辺りから、川はにぎわってきている、カヌーの数も増えてるな、そういえば13日お盆
           
              最終日の行程地図 鵜の江〜高瀬約3km
  残りの時間も  楽しもう!
みんな、それぞれの思いをハセながら終点地・高瀬沈下橋へと、途中はこれと言った瀬も
なくゴムボートはつらそうな瀞場続き、不憫に思った私、ゴムボートを牽引してみる事に
しましたが、中々進まない。これを漕ぎつずけていたカキちゃんは偉いと・・・ご苦労様
しばらくするとカヤック軍団と遭遇!何かイベントなのか、スクールなのか、40艇近く
のカヌーが川辺を埋め尽くしています。中には何艇かのカナディアンカヌーもその間を
ぬっていると、前からお若い女子4名満載のカナディアンカヌーがやってくる。!!!!
けい太と私、思わずUターン 四万十の風に女子の香りが〜おっと雑念が。などと気を取
られていると、もうそこは高瀬沈下橋が見える所であった。時間も残っているので、船を
交換したり、船から川に落ちたりしながら、水と遊び、四万十川下りゴール!それぞれに
高瀬沈下橋をくぐる。
  

 
途中。高瀬沈下橋より出ている観光屋形船とすれ違う。
 それもいいだろうけど、やはり自分でカヌー漕いで行くのが
   いいですよね。大人1000円ぐらいの料金だったと思います

高瀬沈下橋でひと遊び!
 
  沈下橋から飛び込むSanchan!
長旅をいっしょに下ってきた、スイカちゃんを
ついにここで、食べることに。カキちゃんと、共に
スタートからゴムボートで下ってきたスイカ。おいしい!
 少し落ち着いたところで、Sanchan女史が、飛び込もう。
 と、ん 橋からかな〜! 三十路突撃隊 沈下橋の上へ
 カキちゃんに救護隊としてゴムボートで橋の下にスタンバイ
 高さ4mぐらいですかね、なんか川底が見えてる〜やばいかな
  などと、29歳30歳32歳は怖がりモード!
  まぁとりあえず私、落ちてみると大丈夫。少し足が川底に
  当たるくらい。続いてTakoさん Sanchanと三十路あたりの
  大きな子供たちであります
。  

しばらく水遊びをして、12時そろそろ帰りの用意の時間。各自3日いっしょに旅した、
カヌーを片付け、四万十川を後にする事に・・・いやまだ終わってはいない!ウナギを、
食べていない。Takoさん、けい太は、ウナギを楽しみにしていた。私も。ということで、
下流の中村市にある、四万十屋という食事処でお昼・ウナギを目指し高瀬沈下橋を後にする


お昼ですよ〜

四万十川沿いにルート441を下り、ルート56へ渡川大橋を渡りルート321を河口方面へ数分
下った所にめざす、ウナギ。ではなく
川料理の四万十屋がありました。到着は午後2時前

 

おなかペコペコでそそくさと、階段を登りお店へと。流石お盆休み、お昼ご飯の時間帯は
過ぎた頃なのにウエイティングの列が並んでました。15分ほど待って席に付くことが出来
一同一息。各自天然うな丼、四万十弁当などたのみ、私は奮発して3000円の四万十川御膳
で、やっぱりビール! Sanchanの薦めで川のりの天ぷらもお願いした。川のりの香りが、ビール
にGood!  食事中に四万十清流ビールなる地ビールの文字が目に入る。これから高知市までの行程
を考えると、どうかと思ったが飲酒運転覚悟!小生を頼んでしまう(かるくバドやスーパードライ
のような味でした。)  会計を済ませお店を出る階段をおりた所で川漁師の奥様だろうか?
おばあちゃんがウナギを入れた大びくを持って卸にきていた。中を覗かせて頂く。うにょうにょ
ここで太陽被爆者・日焼けでロボット歩きの、けい太・奥様たちの人気を独り占め!

四万十屋は一階や隣の建物がお土産屋さんになっている。(小さいドライブイン)そこでお土産品
を買い、いざ高知港までの帰路につくことになった。 渡川大橋で四万十川とお別れする。

もうお帰りか。

四万十川に別れを告げ。ルート56を東へ海岸沿いをひたすら高知港へ向かう。午後3時過ぎ。
途中大方町に入る辺りの海岸線で、すごい波がでている所がありました。後で聞くとサーフィン
ポイントとなっている所らしい。台風の影響で普段よりも波は高いようだが、いつもかなりの
波がある所らしい、シーカヤックであの波に乗ると面白いだろうと、素人は、あさはかな考えを
するのです。もろリアル太平洋を感じつつ帰りもうるさい車内です。 途中お土産のダバダ火振
を買うために ゆういんぐ四万十 というドライブインにより、小谷さん黙々と抹茶アイスを
食べる・・・。高知〜四万十川間を車で行くなら、ここが丁度いい休憩ポイントですね。お米も
売ってました。香り米がお奨め。私たちはキャンプ用にここで買っていきました。四万十川上流
までいくとあまりお店がないので下流かこの辺で用意していくほうがいいですね。 など言いな
がら、ドライブインを出て薬屋をめざし高知市へと向かう。(Sanchanが目が痛いと)しかし高知
道程に酒屋は有るが薬屋は、ない!50kmぐらいなかったような。 高知の旅情を楽しみながら
高知市に到着!Sanchanとは交差点のとんかつ屋さんでお別れ。ほんとにありがとう! で我ら
高知港へ。高知港到着・午後7時過ぎ  乗船時間は8時からなのでコンビにで食料・酒屋で
飲料物など買って高知の陸とお別れする事にホント高知はいい! 私の第3の故郷にしょうと!
>ちなみに第一が和歌山・第二がマウイ島!てなこと言ってますが、ホント高知いいですね。

 

   
                大方町に入る辺りの行程です。景色・抜群!
このあと,ビックウエイブに遭遇。
あまりの迫力にカメラ忘れてました。

新車ファミリアショートワゴン(フレディー小谷車)
ドライブインで一休みです。この頃には酒も
ちゃんと抜けてます。地方公務員さんすいません
私のパジェロより全長が長いとは、うなずけない

ゆういんぐ四万十
 
ダバダ火振や四万十の地酒なんかもそろってました。

お帰りフェリー ニューとさ
    帰りは空いてましたので、ぐっすり。  

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