The 10th Anniversary 2002
奄美シーカヤック・マラソン in 加計呂麻

2002/7/7


閉会式&後夜祭


今回は閉会式の後、メインイベント!元ちとせライブが行われる
為、会場が古仁屋港から清水運動公園に変更になりました
ライブ目当ての方々が明かるいうちから、いっぱい〜。
我ら、シーカヤックマラソン参加者には、ステージ前に
特別スペースが設けられてました。


表彰式や抽選会が行われていきましたが、
なんとなくみんなそわそわモードです。

今年も何も貰えませんでした・・・。


本日のメインイベント?

ライブ中はもちろん撮影、録音禁止!
こちらの写真は主催瀬戸内町homepageより頂いてきました。当日の写真です。


帰りは人の大渋滞・・・。何の事故もなかったのが
不思議なくらいでした〜。すごい人数

 
 大会半年ほど前から”噂”として元ととせライブがあるかも 
 というのが流れていた。 実際、参加要項などには
 閉会式の会場が変更になった、としかなく、参加者には
 事前に知らされてはいなかったのである。 大会2週間
 程、前に鹿児島の新聞には発表されていたらしいが・・・。
 私はNet上にて開催が決まった事をつかんでいたが
 本当に知らなかった参加者もいたのでは?

 地元中心としてフリー(只)ライブとしての、広報は出来てた様で、 
 会場は早くからいっぱいの人人人。
 主催発表では1万5千人が集まったとの事!
 これがシーカヤックマラソンの後夜祭の一貫ととして行われた! 

 参加者には最前ど真ん中に網のフェンスで区切った、スペシャル 
 アリーナ席が用意されてました。 参加ID&同行者IDがここで
 効力発揮なのです。 IDが無い人たちはフェンスの外で見る
 私たちはVIP状態! 普通のライブだと1万円近いのではという
 ような席があったのです。

 本気で唄上手いです。 結構生で聞くのとCDなどで聞くのと
 違う人がいますが、本気で上手い!
 開始時間が表彰式の都合で遅れたのにキッチリ1時間以上
 のライブ。 オープニングは地元という事でやはり民謡を
 三味線?(蛇三線?)1本で弾き語り。これは各地で行われた
 フリーライブではなかった事でしょう。
 後日7月10日発売のアルバムからも1曲〜良いのである。

 参加者に配給されるDrink券でオリオンBeerを呑みながら
 かぶりつきで、芝生に横になりながら、七夕の夜に
 元ちとせライブを只で見れる!こんな幸せを〜〜〜。v(^^)v

 今回の参加費1万円は安かった!
  ”わだつみの木”の歌詞を思い出してください
   ”赤く錆びた月の夜に小さな舟を浮かべましょう”
 そのまま夜、シーカャックで海に漕ぎだしたくなった私でした。


 そしてまた、”いそしぎ”に直行するのでした・・・。
 

 私は流石に疲れで・・・12時を過ぎた頃から
 エンジン停止〜。 
 
 おかあさん(片岡さん)YuYu嬢は絶好調!
 残りの私を含め3人が撃沈という事で、2時前に
 アニマルさんに民宿まで先に送っていただきました。

 アニマルさんはその後また”いそしぎ”に引き返し
 お嬢様にお付き合いされたそうです・・・。
 みんな元気じぁの〜。 農家のおやじとなった私にはきつい・・・。
 しかし、昨年より日中は元気なのです。普通の人間になりました。

酒は呑んだら呑まれとけ!?・・・・。


大会翌日、この日は潜りDay


ツバメウオの群れに囲まれました。


やっほ〜!


お昼休みもシュノーケリング
桟橋の下にハリセンボンがうようよ〜
小魚を狙ってるようでした。

 午前中は呑乃浦のポイントに1潜り〜。そ〜カヤックマラソンの
 最大の難所!(荒れているという訳ではなく、どこまでも続くべた
 凪の水面のリアス湾に入っていく為ヘトヘトになるのです)

 その入り口付近でダイビングです。
 ツバメウオGTなどの大型魚が回遊するポイントになっている
 ということでした。

 いやいや、ダイビングはじめからこんな所を経験すると私には
 普通のように思えてしまうのですが、そんなに無いところらしい
 です。

 お昼休みに立ち寄ったスリ浜の船着場の周りにはハリセンボン
 大群が〜。 も〜奄美、大島海峡では何処をみてもハリセンボン
 います。
 でkaeちゃんとハリセンボンを捕まえて、ふくらまし、しばし
 大爆笑しながら遊んでしまってます。
 


ご機嫌でハリセンボンと遊ぶ。
ハリセンボンからするとものすごく迷惑でしょう。
笑ろとる!笑ろとる!(by和歌山弁)


とりゃ〜。


午後からは清水のポイント


ハタタテ・ハゼです。
2匹ペアーでこんな感じで所々にいました。Lovely

 午後からは嘉鉄のポイントに潜る予定でしたが、嘉鉄にはやはり
 台風の影響でうねりが入っており、清水のポイントに変更になり
 ました。

 こちらではハタタテ・ハゼや珊瑚の天敵、オニヒトデなどなど
 見れました。
 
 んでまた水中でKaeちゃんがハリセンボンを捕獲!
  かわいそうに〜また私たちの爆笑のおもちゃとなるのです。
 レギュレーターを加えたまま爆笑・・・マスクに水がいっぱい
 入るのです・・・しかし爆笑なのです。

 おっとこのときもちゃんとクマノミと遊びました。


またまたハリセンボンを捕まえて遊ぶのです。


ハリセンボン片手にGo!です。


 ダイビングから戻ったあと、レース終了からそのままにしてた
 Shoreちゃんが気になり、艇置き場に見に行きますと、もう
 既に、梱包され、港のコンテナに運ばれる寸前でした。。。
 帰りもコクピットに荷物を詰める予定だったので、あわてて
 近くにいた関係者の方に、その事を伝え、梱包を少し開けて
 PFDなどの漕ぎ漕ぎ用具を詰め込み、再梱包しました。
 
 まぁ一番重要だったのが、前後のハッチカバーでありました
 shore Lineのハッチカバーはゴム製なので、高温の中
 何日もコンテナに入れられていくと、劣化してしまいそう
 だったので、外しておきたかったのですだ。

 通常も大会翌日に梱包してしまうのかな〜?
 後日もそのまま漕ぎ漕ぎしたいな〜と思ってたのに・・・
 まぁ今年は台風が連続で来ていたので、大事をとって
 大会翌日に梱包してくれたのかも。


荷物の積み込みも完了!
Shoreちゃん無事帰ってくれ。

南の島での漕ぎ漕ぎはいいですの〜。
この為に1年がんばって働ける!


地元の方の艇でしょうか?ラックに残されてたポリ製
アクアテラ社のファンカヤックっぽい2人艇が熱さで
ラック・パイプのところから”ぐにゃ〜”と曲がってます。
ポリエチレン製のカヤックを炎天下の元に置いておくのは
やっぱ、やばいですな〜。


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