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秋から晩冬にかけ、収穫しています。原木(くぬぎ)に菌を打ち込み1年別の場所で寝かし次の年にこちらの 竹やぶにうつしています。 シイタケ作りには竹やぶは不向きという事も、聞きますが、日光の遮断、場所 の関係で、こうして栽培しています。 大きく育ち過ぎた、シイタケをそのまま畑の隅で塩をかけ焼いて 食べることもあります。 大きくて笠がひらいてしまった物は商品としては、敬遠されますが、これが 焼いたり、バターソティーなどすると、香りも強く、シイタケの美味しさ、満点です。 何でもそうですが、色、形、という見た目で食材を選んでしまいますが、そのもの本来の美味しさは形では ないですね。でも見栄えのいい物を作らなければ、商品として出せない、売れない現実! オーガニックが叫ばれている昨今ですが、農家の労働者不足、商品価格の不安定さ、売れる商品と 美味しい、安全な商品のギャップはまだまだ残りますね。 |
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(00・11・24) |
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この写真の木は椎の木です。 元々椎茸、というだけにこの木の 倒木に生える物ですよね。 クヌギよりも収量は落ちますが、 椎の木の生える本物の椎茸 なんてのもいいかと、大きな原木を 倒して、菌を植え付けています。 2年後から収穫できるようになる でしょうか。 |
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しめじ(ヒラタケ) |
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秋、菌を植え付けてある 株をならべます。 |
影を作るためと、保温の為シートを被せます。 (猫よけという話も、家の猫生のシメジを食べるのです) |
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00.11.24 |
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番外 竹林 |
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竹の子林(7/20) |
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初春から5月にかけて竹の子を収穫しています。竹の子を掘るのはかなりの重労働です。 夏9月に化成肥料をまいています。この頃活力をつけることで来春に多くの竹の子を |
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